デニムは冬の最強アイテム!

デニムパンツは、一年中使える便利なアイテムですが、特に冬のコーディネートで大活躍します。丈夫で暖かく、どんな服とも合わせやすいデニムは、中学生から大人まで幅広い年代に愛されているファッションアイテムです。

今回は、冬にデニムを着こなすためのコツと、相性の良いアイテムや色の組み合わせを分かりやすく紹介します。

デニムと相性抜群のトップス

パーカー×デニム

パーカーとデニムの組み合わせは、カジュアルスタイルの王道です。グレーのパーカーに濃いめのデニム(インディゴブルー)を合わせれば、誰でも簡単におしゃれに見えます。寒い日は、パーカーの上にダウンベストやMA-1ジャケットを重ねると、さらにかっこよくなります。

ニット×デニム

冬といえばニットです。デニムとニットの組み合わせは、温かくて見た目もおしゃれな最高の相性です。特に、ケーブル編みのざっくりしたニットとデニムを合わせると、冬らしい雰囲気が出ます。色は、ベージュ、グレー、ネイビー、ブラウンなどの落ち着いた色がおすすめです。

スウェット×デニム

スウェットもデニムと相性抜群です。カレッジロゴの入ったスウェットや、無地のシンプルなスウェットにデニムを合わせるだけで、リラックスしたカジュアルスタイルが完成します。足元にスニーカーを合わせれば、動きやすくて快適なコーディネートになります。

デニムに合う色の選び方

基本は「濃い色」×「デニムの青」

デニムの青色(ブルー)は、実はいろいろな色と相性が良いです。特に冬におすすめなのが、黒、グレー、ネイビー、ブラウン、ベージュといった落ち着いた色です。これらの色をトップスに選べば、まず失敗することはありません。

濃いめのデニムには、明るめの色(白やベージュ)を合わせると、メリハリが出ておしゃれに見えます。逆に、薄めのデニムには、濃い色(黒やネイビー)を合わせると、バランスが良くなります。

アースカラーで大人っぽく

カーキ、オリーブ、マスタード(からし色)、ブラウンなどのアースカラーとデニムの組み合わせは、落ち着いた大人っぽい雰囲気を作れます。例えば、カーキのMA-1ジャケットにデニム、ブラウンのブーツを合わせれば、ミリタリー風のかっこいいスタイルになります。

差し色で個性を出す

基本の色でまとめたコーディネートに、一つだけ明るい色を加える「差し色」テクニックもおすすめです。例えば、黒のパーカーにデニムというシンプルな組み合わせに、赤いスニーカーや黄色のニット帽を加えるだけで、個性的でおしゃれな印象になります。

冬のデニムコーデに欠かせないアイテム

アウター

冬のデニムコーデには、アウターが必須です。以下のアウターがデニムと相性抜群です。

ダウンジャケット:暖かくて動きやすい。黒やネイビーなどのシンプルな色を選べば、どんなデニムにも合います。

MA-1ジャケット:カジュアルでかっこいい雰囲気が出せます。カーキやブラックが定番カラーです。

ダッフルコート:少しきれいめに見せたいときにおすすめ。キャメル(茶色)やネイビーが人気です。

デニムジャケット:デニムonデニムのスタイルも、色の濃淡を変えればおしゃれに決まります。

足元

スニーカー:白いスニーカーは、どんなデニムコーデにも合う万能アイテムです。黒やグレーのスニーカーも使いやすいです。

ブーツ:冬らしさを出すなら、ブラウンやブラックのブーツがおすすめ。ワークブーツやサイドゴアブーツがカジュアルコーデに合います。

小物

マフラー:首元が温かいだけでなく、コーディネートのアクセントにもなります。グレーや紺のシンプルなものから、チェック柄など柄物まで、いろいろ試してみましょう。

ニット帽:頭を温めながら、おしゃれ度もアップ。黒、グレー、ベージュなどの定番色が使いやすいです。

リュック・バッグ:黒やネイビーのリュックは、学校にも使えて便利です。

冬のデニムコーデ実例

スタイル1:シンプルカジュアル

  • グレーのパーカー
  • 濃いめのデニムパンツ
  • 白のスニーカー
  • 黒のリュック

スタイル2:きれいめカジュアル

  • ベージュのニット
  • 濃紺のデニムパンツ
  • ブラウンのブーツ
  • ネイビーのダッフルコート

スタイル3:アウトドア風

  • カーキのMA-1ジャケット
  • 黒のスウェット
  • インディゴブルーのデニム
  • 黒のスニーカー

まとめ

デニムは、色々なアイテムや色と組み合わせられる万能アイテムです。冬は特に、ニットやパーカー、アウターなど重ね着が楽しめる季節なので、デニムを軸にいろいろなコーディネートに挑戦してみましょう。

基本は、落ち着いた色を選ぶこと。そこに自分の好きな色やアイテムを加えていけば、自分らしいおしゃれが楽しめます。難しく考えずに、まずは手持ちの服と組み合わせてみることから始めてみてください!